
こんにちはカズです。
皆さんは「鯛めし」を食べたことはありますか?
もしかしたら知らない人もいるかもしれません。
そんな鯛めしですが、愛媛の郷土料理になります。
年間を通じて食べられますが、鯛は縁起の良い魚と認識されているので、お祝いの時に食べることもあります。
僕は愛媛出身で小さいころから愛媛は「鯛めし」が有名グルメということは知っていたのですが、いざ食べたことがあるかというと、小学生の時に給食で出ていたことしか覚えていませんでした(泣)
そこで今回、地元でも有名な2種類の鯛めしというものを食べに行きました!!
結論から言うと、どちらも絶品なのでぜひ一度食べに行ってほしいです!
それでは紹介していきたいと思います!!
目次
宇和島鯛めし
宇和島鯛めしは醤油だしのタレに生卵を溶き入れ、鯛は刺身の状態でネギや大葉などの薬味と共に混ぜ合わせご飯にかけて食べるものになります。
刺身のぷりぷりの食感と、生卵と醤油、薬味が合わさった最高のご飯が口いっぱいに広がります!
宇和島鯛めしは昔、漁師が船上で火が使えない状態だった時、釣りあげたばかりの鯛を切り身にし、ご飯の上に乗せて食べたのが始まりだと言われています。
漁師飯と聞くと、量が多いように思えますが、食べやすく女性でもぺろりと食べれてしまうのでオススメです。
宇和島鯛めしレシピ(2人前)
・鯛の刺身 好きな量
・ご飯 320g
・大葉 2枚
・刻み海苔 敵量
・白ごま 適量
・卵黄 2個
調味料A
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・出汁 60ml(市販のもの)
・みりん 大さじ2
作り方
1.調味料を鍋に入れ中火で煮たてた後、冷ましておきます。
2.鯛の刺身を1にからめて、茶碗にご飯を盛ります。
3.ご飯の上に大葉と刺身を乗せ、刻み海苔とごまをふり、卵黄を乗せたら完成です。
松山鯛めし
松山鯛めしは炊き込みタイプのものになります。
鯛めしと聞くとこの松山鯛めしを思い浮かべる人が多いかと思います。僕が小学生の時に食べていたのもこの炊き込みのものになります。
松山鯛めしレシピ(2~4人前)
・米 2合
・鯛の切れ身 2切れ
・塩 小さじ1/3
調味料A
・薄口醬油 大さじ2
・料理酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・昆布 1枚
・生姜 1かけ
・三つ葉 適量
サラダ油 大さじ1
作り方
1.米は洗ってザルに30分あげておきます。
2.三つ葉は1㎝幅に切り、生姜は皮を剥き千切りにして10分水にさらしておきます。
3.鯛に塩を振り15分~20分ほど置き、出てきた水分をふき取ります。
4.フライパンに油を熱し、鯛を皮目から焼き、両面ともに焼き目がつくように焼きます。
5.炊飯器に米、調味料A、水を2合の目盛まで入れて鯛を乗せ炊飯します。
6.炊き上がったら鯛と昆布を取り出し、鯛の皮と骨を取り除き身をほぐして、炊飯器に戻して混ぜます。
7.器に盛り、2を乗せて完成です。
まとめ
どうでしたでしょうか?
愛媛の「鯛めし」食べたくなりましたか?
観光で来た人は有名なお店も多いので行ってみることをお勧めします!!
おススメの宇和島鯛めし屋さんです!!
↓
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